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シイタケ やっぱり大キライ ~免疫賦活剤 レンチナンのお話~
手術が終わり、主治医が内科から外科に交代し・・・
さて今後の治療はどうするんだろう?と、思っていた最初の外来。

執刀医だった今の主治医が行った最初の治療は...
『免疫賦活剤』
でした。
(※免疫細胞療法とは異なります!あくまで『がんに対する抑制効果よりも、抗がん剤治療による免疫力低下を補う目的で使われる』ものです。)

初めて聞いたこの種の薬剤。
てっきり抗がん剤を使って、残りのがん細胞を”アゲアゲ”でたたきまくるのだろう、と思っていたのに。。。
正直ちょーっと物足りなさを感じていた僕に、主治医はこう説明してくれました。

「術後というのは結構体力が弱ってますので、まずは免疫力を高めることからやっていきましょう。」

早速「レンチナン」という薬剤とTS-1(胃癌の経口抗がん剤)を併用して使用することになりました。

なるほど。
がんの治療に関して素人の僕としては、『治療=抗がん剤』という程度のつたない知識しかなかったわけでして。こんな治療法もあるのか、と関心しつつも・・・

でも、術前のムンテラ(病状や治療法などについての説明)で、こっぴどくシビアな告知もされてましたし・・・

・・・やっぱり、がんって治らないんだねー。無駄なことはしない、ってことかな。・・・

。。。なんて、こんなことばかり当時は考えてました。
(※今現在、僕が臨床心理士にかかっているのは、こういうきっかけがあってのことなのです。)

しかし、結局この薬はたったの1回で終了。
理由は、レンチナン投与後1時間ほどで悪寒を引き起こしたことと、その後の検査で骨転移の憎悪が発見されたせいで、治療方針を転換することになったからです。
(※「ゾメタ」を使用することになったのも、これがきっかけなのでした。)
(※悪寒については、毛布などで身体を包んで暖めることで、30分後くらいには治まりました。ちなみに体温は微熱程度でした。)

こうした経緯を通して、僕は自身の病気のことを勉強しなおすことにしました。
胃癌のこと、Stageのこと、治療のこと、薬剤の知識、副作用対策・・・


幸いにも僕が一応医療職者だったことで、勉強が比較的スムーズにできたことは事実であり、
そういう恵まれた境遇だけに、一般の方に対して説得力のあるエピソードにはならないことも承知しているつもりですが・・・

↓それでもあえて伝えたい と思うのです。
※Stageが進行している人やがんに対して不安の強い人は、やはり僕と同様に、
『自分が抱いている予想や期待してた治療法』と『医師が提案してくる治療法』を比較して物足りなさを感じた場合や、
せっかく始めた治療が効果を生まなかった場合などに、

「予後への不安の増強」や「医師との信頼関係の希薄化や崩壊」などを生じるでしょう。
当時は僕自身もそうであったので、これは否定しません。
ただ、そこで僕のように、すべてを諦めたようなことを言うばかりでなく、

諦めずに『医師との対話』を続けていくことで納得できる治療を追及できれば、「がん治療」という長い道のりの中で一筋の光を見出せるかも知れない、ということを知って欲しいです。

患者にとっての『最善の治療』というのは、
医者が良薬を差し出すことよりも、患者自身がそれを良薬として理解して受け入れ、積極的に治療に臨み始めることで成立するもの、だと思うのです。


医師はもっと一生懸命「治療の根拠」を分かりやすく説明すべきだし、
患者はもっと「自分はこうして欲しい、こういう人生を送りたい」という気持ちを伝えるべきです。


(※僕は最初は看護師や臨床心理士を通して、「でき得る治療は積極的に受けたいけど、寿命を縮める程のキツイことはしたくない。それさえ叶えば、最期を迎えても後悔せずに逝けると思う。」とだけ訴えてきました。難しい専門知識や薬剤の話などは、今でも一切してません。それでもちゃんと主治医には伝わったようで、治療や処方が行われるたびにきちんと根拠を説明してくれるようになりました。)

よって、
「同じ病気の○○さんがしているから」とか「(調べてみたら)××という新しい抗がん剤がいいらしいから」などということだけで先入観を抱いてしまい、
結果としてその思いがかなわなかったときに、
「私にはこの治療はしてくれなかったので、もうダメなんだ。」とか「あの薬を使ってくれないから、あの先生は信用できない」
などと、安易に自分の中だけで結論付けて終わることはしないで欲しい。

また、医学の専門知識を習得してなければいい治療を受けられない、なんてことは絶対ないです。

逆に知識ばかりが先行すると勉強して知った言葉ばかりにとらわれてしまい、『治療』というもの全体を大局的に見ることができなくなる。
細かい数値や用語の羅列に惑わされたり、それを語ることだけに満足したり・・・
そのくせ普通の人なら誰でもわかるような一番肝心な点(健康の保持のための基本的な生活習慣の遵守など)には無頓着で、無理な生活を続けてどんどん身体を悪くしてしまう・・・

最終的には治療そのものが遅延する場合が多いです。
仕事していた頃にも何例かそういう患者・家族さんに出合ったことがあります。悲しい結末がほとんどでした。
だから僕は、「治療の影響でどういうことが起こりうるか」や「その症状が出た際にどういう対処をすべきか」「治療に臨む上での心構え」など、
(治療そのものの専門知識よりも)なるべく患者目線で療養生活などのことに焦点を当てて今後も記事を綴りたい、と思います。
読んでいただける方には、今後ともよろしくお願いします。


ちなみに、この「レンチナン」
シイタケのエキスを抽出して作られた薬剤ですが・・・      僕は小さい頃からシイタケがキライ!
悪寒の副作用が出たのは、このせい(?)でなければよいけど。。。なんて (^^♪

※食べ物の好き嫌いくらいのことで薬剤の副作用が出ることはないので、誤解のないようにお願いします。
また、『シイタケは身体にいい。免疫を付けてくれる』という話をTVで観たことありますが、これは納得できます。β‐グルカンという成分が作用するそうです。今は少しずつ食べるようにしています。

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テーマ : 闘病記
ジャンル : ブログ

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Re: 大事なのは免疫力でしょうか
きららさん、こんにちは。コメントいただきありがとうございます。

化学療法によって免疫力が落ちることは大変なことで、不安が常に付きまといますよね。
なんとか免疫力を高める食品を・・・、と考えて、嫌いでもいろんな食品にトライしちゃいますね。
でも、TS-1などの影響で匂いに敏感になると、なんでも食べる、というわけにもいかなくなります。
そうなると、なかなか ”これっ” という有効な手段はないのかもしれません。


>シイタケですか。ほかのキノコじゃだめなんでしょうか?

現在、免疫賦活剤として承認されているのは、シイタケ・カワラタケ・スエヒロタケから抽出されたβ‐グルカンです。それぞれ、「レンチナン・クレスチン・ソニフィラン」という薬剤です。
アメリカなどでは酵母から抽出したβ‐グルカンで研究しているようですが・・・

いずれにしても、食品として自然な形で摂取するほうが体内に取り込まれやすい、とはいっても、食品一個に含まれる量はごく微量ですし・・・
”絶対的な”効果を望んでひたすら義務的に摂取し続けるのは、ちょっと無理があるかも、と正直思います。
大事なのは免疫力でしょうか
こんにちは。
シイタケですか。ほかのキノコじゃだめなんでしょうか? シイタケ、私も嫌いなんです。味というよりあの匂いが苦手で、特にシイタケ出汁がだめです(涙)

日頃から自分なりに免疫を高めるものを選んで食べるようにしています。白血球の数値が低いので、バナナなんかも毎日のように食していますが、バナナも匂いが嫌なのでバナナケーキとかはダメですね。TS―1を飲んでいる間は特に匂いにやられちゃって食欲が失せることが多いです。

でも好きとか嫌いとか、その場のフィーリングとかではなく、頭で食べないとダメですね。れんたろうさんのブログは勉強になります。
Re: こんにちは
三毛猫さん、いつもコメントいただきありがとうございます。
ご心配をおかけしました。
久しぶりの更新だったせいか結構な長文記事になってしまい、読みにくくなかったかなー、なんて。

ところで、やっぱり看護師って忙しそうで話しかけにくいですよね。
僕も結構バタバタするほうでしたので、迷惑かけたことも自覚してました。

だからこそ、今はお世話になっている拠点病院の各スタッフそれぞれの役割を考えて、それに応じた訴えをそれぞれの人にしています。
症状については医師に。療養生活上の問題は看護師に。心の悩みは臨床心理士に。
みんなチームで動いてますので、情報はきちんと共有されているようです。
(※時々僕のほうが、誰に何話したかわからなくなるくらい (-_-;) です。・・・ヘヘヘ。)
Re: こんにちは♪
シンシア♪さん、いつもBLOG読ませていただいてます。
コメントいただき、ありがとうございます。

今日CT撮られたんでしたよね。
結果が出るまでなかなか落ち着けないでしょうが、少しでもご自身が楽しめるようなことをして、ゆったりと過ごして欲しいです。

先日、僕が放射線治療をして、ムショーにかゆくなったことを記事にしましたが・・・
不安にさせたんじゃないか?と気にしてます。

その後についてですが、
掻きむしっていた背中のかさぶたは、その後1週間くらいでキレイになくなりました。その周囲の浅黒かった皮膚色も、元通りになりつつあります。

もう1箇所、腰にも放射線を当てていたんですが・・・
そっちはほとんど掻いてはいないのですが、いつの間にか(今日気付いたのですが)やはりかさぶたになってました。
どうやら ”夏の日焼け” と同じように、一定期間が経つと皮膚がパリパリになって剥がれ落ちて、新しい皮膚に変わっていくようです。

皮膚のケアとしては、やっぱり保湿クリームなどがよいかな?と。
僕は妻の勧めで、「キュレル」というやつをドラッグストアで買ってきて使いました。
無添加だそうで、刺激が少ないそうです。
でも、早い段階で(かきむしって感染症を起こさないうちに)主治医にステロイド軟膏を処方してもらうほうが確実だし、値段もお安くすむかも・・・です。
Re: 個々に
ガーネットさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

僕はガーネットさんのBLOGを拝見するたびに、本当によく勉強されているな、と感心させられます。まさに圧巻です。

また、僕たち患者が気になる症状を一生懸命訴えているのに、
「あー、それは心配ないですよ。副作用ですから、よく起こることです。」とか軽ーく言われて、”ハイ、おしまい”状態のことってよくあります。
また、検査所見についても同様で、「これくらいなら大丈夫」の線引きが医師それぞれによって違ったり・・・

経過が長期化するようになって、主治医が交代したりなんかするとよく見られることですね。
だからこそ、自分の病状をよく勉強することは大事なことだろう、と僕も思います。
こんにちは
れんたろうさ~ん、もっと早く出会いたかった(笑)。私が抗がん剤をやってる時、もっと看護師さんとも話しをすれば良かったな~と思ってしまいました。いつも忙しそうで、あちこちと動いている看護師さんを捕まえて話しをするのは気が引けてf^_^;
シイタケ苦手な人、多いんですよね(^^;私は好きですよ~。網焼きして、醤油かけて…あ~ぁ~食べたくなってきちゃった(>_<)
こんにちは♪
れんたろうさん☆
毎日、ブログ拝見させて頂いています。。
医療従事者の立場&患者の立場からの記事に毎回、「そうだ~!!その通り!!」と、納得することばかりです。。本当に助かっています。。

さて、今日は、CTを撮ってきました。。
結果は、17日に分かります。放射線治療が可能なら 是非やってみようと思っています。。
何が自分に良いのか??見極めながら前に進んでいきたいと考えます。。
その為にも、気力・体力・食欲は大きな力ですね!!
また、色々とご相談に乗って頂くかと存じますが、その節には、どうぞ宜しくお願いいたします。。

ばんまつりさんのコメントも、いつも楽しみです。。
個々に
同じ癌でも種類も治療法も副作用も違いますよね。
私は副作用に関しては、同じ治療をしている方のブログを参考にしました。
医師が副作用と認めず整形や手術の話をしても、自分と同じ治療で同じ症状が出ている患者さんを知って、それからの対処に役立ちました。

すべて一緒ではないですから、あくまで参考にする事が大前提ですけどね。
あと、患者は自分の病理診断の内容くらいは把握しておいた方がいいと思いますね。
Re: 応援しています。
ばんまつりさん、おはようございます。
コメントいただき、ありがとうございます。

>そのような時に、患者が頼りにするのは、医師より、同じ病気をした「体験者」の様に感じます。

よくわかるお話です。
確かに「体験者」の言葉には実感があり、より強い説得力を感じるものですね。

>が、体験者談について「全て同じではないこと」必ず「個々の違いがある」事を忘れないようにしなければ、惑わされてしまい、結局、治療のタイミングを逃す事になってしまう、それは私も感じています。

このことをしっかり意識されていることがスバラシイ。
僕ら患者は、心細いゆえについつい ”無条件に” 何かにすがりきってしまいがちです。
この点を常に自制するのは大変難しいことですけど・・・

僕は今回の記事を綴りながら、
・・・自分は(一応)看護師だから、小難しい専門知識だけでなく、やはり『療養生活のこと』をしっかり伝えていくべきだ・・・     と考えました。

『療養上の世話』というのが看護師の責務、と定められてますしね。


レンチナンの保険適応の情報は、あらためて気付かせてもらいました。そういえば他の薬との併用は聞いたことなかった。
要するに、”シイタケPowerは万能”とはいかなかった、ということでしょうか?(*^_^*)
(おそらく他の組み合わせでは、臨床効果がはっきりしなかったのでしょうね)

ただし、サプリメント剤の問題と同様で、
”加工された薬剤としての摂取”よりは”自然なままでの摂取”のほうが効果を生むことは言えるのではないか、と。
もちろん、患者さんの状態次第ですが、身体にいいものを食材として摂取できれば、それが何よりかもしれませんね。
Re: しいたけ!
こねこさん、おはようございます。
コメントいつもありがとうございます。

抗がん剤の影響で物の匂いがダメになるというのは、よくありますね。
僕も術前にしていたシスプラチン+TS-1の影響で、お米の匂いが辛い時期がありました。
パン食に変えたりふりかけなどを試したり、といった具合に、いろいろ工夫しました。

しいたけが身体にいいわけですから、やっぱりご主人には食べて欲しいでしょうね。
それに、せっかく作ったものを食べてもらえなかった時の辛さは、分かるつもりです。
(※僕もこういうことで、よく妻に怒られましたから)

でも、食べることの一つの大きな意義は、やっぱり『楽しく食すこと』かな、と。
「食」は人間の三大欲求の一つでして、単に娯楽的な意味ではなく、人の生きる力を支えるものとして、医学的にも重要なこととされています。
よって、まずは『どんなものを食べてもらうか』よりも、『どれだけ食べられるか(食事量そのものや意欲について)』を目標においてあげて欲しいです。

極端に聞こえるかも知れませんが、
少々偏った食事になっても(栄養素的にバランス不足があっても)、何でもいいからしっかり食べられることのほうが、基礎体力の保持・増進には絶対重要です。
食事量が十分安定してから次の目標を設定する、という風に、
『到達可能な目標設定』を心掛けて、一歩一歩進んでいきましょう。
応援しています。
「がん」と判明して、自分の病気を知れば知る程、学べば学ぶ程「怖さ」と「不安」が誰も増してきますよね。私も主人の病名判明した時大変でした。

そのような時に、患者が頼りにするのは、医師より、同じ病気をした「体験者」の様に感じます。
だって、ケモ体験者じゃない!放射線体験者じゃない!から、投与する側と投与される側は違う。

が、体験者談について「全て同じではないこと」必ず「個々の違いがある」事を忘れないようにしなければ、惑わされてしまい、結局、治療のタイミングを逃す事になってしまう、それは私も感じています。
例えば、同じ「スキルス胃癌」でもタイプは違う。

はじめは知ることで「怖さ」を覚えるかもしれないけど、自分が進む道を自己決定しなければならないから、知る、学ぶ事は大切だと思います。

しかし、毎回患者も患者家族も検査結果には、「すご~~~く!!!ドキドキします」よね

患者は武器(化学療法、放射線、手術など)も必要だけど、情報という鎧が必要。
できるだけ、精度の高いものが必要だとこの頃、常に感じています。

「レンチナン」味の素ですよね^^羽室淳爾さん著書の本自宅にあります。
94年発行ですよ~~懐かしく、新しい視点で読み直してみます^^

レンチナンはTS1(テガフール系)と併用で確か保険請求できるはず。でも他のケモと併用は保険請求不可。
間違っていたらごめんなさ~い。








しいたけ!
れんたろうさんこんにちは~ シイタケは免疫力が上がるって本で読んだので、がんになってから毎日干しシイタケを戻し生のシイタケも毎日料理に入れていたら、だんだん臭いがだめだって言い出して、あまり食べなくなったんです…特にTS-1を飲み始めてからはまったくだめ!!せっかく料理をしても、食べられません!副作用はきついですね。時々けんかをしてしまいます。反省…。
お暇ならずっと眺めていて下さい
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プロフィール

ナースれんたろう

Author:ナースれんたろう
みなさんはじめまして。
大学卒業後サラリーマンをしていましたが心機一転、
病院で働きながら看護学校に通って正看護師の資格を取りました。
それから数年後、仕事も順調に行っていた矢先の2008年2月末…
僕の人生にとって、とても大きな出来事が起こったのです。

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