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2017/11
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新たな一歩 ~抗がん剤治療の考え方~
今日は外来受診日でした。抗がん剤治療の日でもありました。
前回のクールを通しての体調を主治医に報告しました。
・・・倦怠感やフラツキなどの副作用は以前と変わりませんが、先日体調崩したことで前クールは抗がん剤を減量してもらったおかげで、食欲が本当に旺盛でした。ご飯を食べられるということは、体力と免疫力を向上させる一番の方法だと思いました。おかげで気持ちの面でもとても前向きになれたので、今後もこの投与量でお願いしたいのです・・・

主治医はいつもの調子で、僕から目線を外しながらも聞いていました。
(きっとシャイなんですよ、この先生。最初は僕に関心ないのか、と思ってましたが。)

「この治療は長く続けられるようにすることが、一番の方法です。逆に薬を身体に溜めてしまうようではいけない。いいですよ。これからはそのようにしましょう。」

クールですし、僕の冗談話には一度も笑ってくれたことのない先生ですが、話はよく聴いてくれるのです。
いや・・・医療職者だし、めんどクサそうな患者だからかな? まぁ、どっちでもいいけど。

今後どうなるか?
わずかな減量具合ですし、薬剤奏効率には影響しないと思うのですが・・・

でも、これって比較検証できないのです。だって僕の身体は一つですから・・・
あとは、僕が残りの人生を、自分でどうやって充実させていくかです。それ次第なのだと思います。


同じ病気で日々不安を抱いている方。自身の境遇を悲観し、病気に正面から向き合えていない方・・・

たくさんいらっしゃるとは思いますが、
ご自分の人生ですから、できるだけ自分の意思で歩んでいけることが、少しでも充実した人生につながるのではないかと思います。

いつも口すっぱく言ってますが、僕らは自分の病気のことを自分から学んでいきましょう。
それが”正面から向き合う”ことにつながるのです。

そして、悩みは誰かに話しましょう。一つとして隠しておくことはなりません。
他人とのふれあい・関わりを保っていくこと自体が人間として大切ですし、
話せばそれだけで、必ず得られるものが見つかります。
(※ただ、あれこれおせっかいを焼いてくる他人については、例え善意と解っていても、患者自身が違和感を感じるならキッパリ断りましょう。

僕ら患者にとって、
”他人のペースに振り回される生活”は、病状にも悪影響を及ぼすからです。


そういう点からも、
自分の意思で『積極的に・能動的に』生きていくことが重要なのだ、と思います。

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テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

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Re: ありがとうございました!
こねこさん、コメントありがとうございます。
正直言って、もうコメントはいただけないだろうと思っていました。
個人が掲示しているブログといえども、
やはり文字にして送り出すということは大変な責任を負うものだと気付き、自戒の念から自問自答を繰り替えしておりました。

今回こねこさんとご主人とが、しっかり話を聴いてくださる医師とめぐり合えたことは、お二人の前向きな強い意志の賜物なのだと思います。
人はそれぞれの価値観でもって人生を歩んでおり、何を持って”生きている”とするのかはその人次第です。
これからもお二人自身の意思の力を信じていってください。
ありがとうございました!
同じ病気を持っている方の意見は本当にありがたいのです。病気になってから病院の中と、先生の話しか聞けなくて自分が、どのような状況になっているのかが分からなくなります。抗がん剤治療の待合室で突然聞くわけにも行かず、二人でいつもあれこれと考えているだけでした…  担当の先生は話を聞いてくれませんし、あまり説明もなくて本当に病院にいくこと自体が苦痛になっていました…昨日れんたろうさんのコメントを見てから(本当は今日からシスプラチンをする予定だったのですが)先生が信頼できないので断りに行ったところ(シスプラチンの副作用の説明もないまま標準治療なので選択の余地はあなたにはありません!!)と言われてあまりに納得がいかないので他の先生に話してみようと行きました。ちょうど化学療法科の部長先生が話を聞いてくださり担当の先生に話の内容の確認を取ってくださいました。そして夕方に夫婦でもう一度病院に行き、詳しく病状について説明してくださり、なぜシスプラチンをしたほうがよいか、TS-1だけではだめなのかの説明をしていただき、納得した上、治療の仕切りなおしになりました。私たち患者は命を半分預けているようなものかと思うのです。れんたろうさんは看護士をしていらしゃるので、半分病院側になるのかもしれませんが…
(私の息子もナースマンです。まだ4年目ですが)手術をしてくださった先生の意見は絶対みたいな気持ちになります。でも何か違う?と思ったときに話を聞いてくださる先生が信頼を置ける先生になるのではないでしょうか?病気のことをいろいろ調べても所詮素人考えです。先生の些細な言葉…励まし…真実を話した上にわずかな希望…今を生きているという現実…絶望は今はしたくありません!たらたらとがんと共存しながら毎日を大切に生きて行きたいのです。それにはやっぱり先生の言葉は大切と思います~昨日の部長先生には人間としての優しさがありました。主人と二人でこれでまたがんと向き合っていけるね!!と話しながら帰りました…今日また夕方にこれからの治療の仕方について説明を受けに行きます。これからもれんたろうさんにいろいろと聞いていただきたいのでよろしくお願いします!!がんは本人だけではなく、家族も同じぐらい苦しみます!少しでも心が楽になったら、苦しい現実と戦えると思います。長い文章になってすいませんでした。またよろしくお願いします~。
Re:皆さんに読んで欲しいから
ガーネットさん、おはようございます。
いつもコメントいただき、ありがとうございます。

僕はあのコメントを書いてから、ずっと考え込んでしまっていました。
あの内容・言葉の表現が果たしてよかったのか?
質問を頂いた方には僕の真意が届いたのか?それとも、気分を害して終わってしまったのか?

”これを読んでいる多くのがん患者へ”
という大きな枠組みの中での記事にすべきだったかな、と少々悔やんでいたところでした。
あの方には、この場を借りてお詫びしたいです。

今後改めて記事としてUPする上で、時期的なものや内容についてもう一度考えてみたいと思います。
もちろん今回の内容は、僕自身が同じ境遇の人たちに最も訴えたいことですので、必ず前向きに考えます。

いつもアドバイスしていただき、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
皆さんに読んで欲しいから
れんたろうさん、おはようございます。
いつもコメントありがとうございます!(^o^)/

>”がんとの共存”が生きる目標というのも寂しいもんですが、前向きに生きていくつもりです。
でも、こういう気持ちを、できたら一般の人たちにも肌で感じていただきたい!少しでも。

れんたろうさん、私のブログのコメントでも触れましたが、れんたろうさんだから書けるコメントだったと言った『Re 悩んでいます』。
今朝も読み返してみました。
やっぱり、コメント欄だけに留めておくのは惜しいです。

この様な悩みを持っている方は、かなり多いだろうと思いました。
だからもっと、もっと、皆さんに知っていただきたいと思います。
できるなら『Re 悩んでいます』を記事として再掲載していただきたいと切に思っております。
家族、患者、たくさんの人に読んで欲しいなぁ、考えて欲しいなぁと思いました。
Re: こんばんわ★
ayaさん、おはようございます。
コメントいただきありがとうございます。

やっぱりきましたか?味覚障害。
ああなると、ホント生活そのものがツラい!
僕は胃を切除したこともあって、ほんとに義務感だけで食事を無理やり摂っていた時期がありました。

今の僕は、この気候と時を同じくして春を迎えつつあるような、そんな気持ちです。
またいずれ体調を崩すときが来るでしょうけど、
ひと時の安らぎを満喫しまーす。

また、ayaさんのブログにも寄らせていただきます。
僕が暗そうにしてたら、コノヤロウ!って、叱ってやってください。
今後ともよろしくお願いします。
こんばんわ★
>ご飯を食べられるということは、体力と免疫力を向上させる一番の方法だと思いました。

私も抗がん剤治療中、最初の1週間は味覚障害のため何を食べても美味しくないし、食べたくないし・・・
人間、食べられないと体も心もどんどん弱っていくんですよね。
味覚障害が抜けて、ご飯が美味しく食べれるようになると
体も心もみるみる元気に回復していく・・・
そのたびに、人間、食が大事なんだなぁ~といつも感じていました。

気持ちが前向きでいられるって、どんな治療よりも効果あるような気がします。
ナースれんたろうさんにとっては、そのお薬の量がきっとベストなんでしょうね〃^_^〃(お気楽なコメントですいません~e-263
Re: 悩んでいます
こねこさん、コメントいただきありがとうございます。
ご主人のお加減はいかがでしょうか?きっと辛い日々を過ごしていらっしゃることと、お察しします。

さて、ご質問についてですが、
細かい状況がわかりませんし、僕は医師ではないので、治療方針等についてのアドバイスはできません。(看護師は病気の診断や治療方針の決定権を持っていませんので
このことをご了承いただいた上で、僕の考え方を聞いていただければ、と思います。

現在のがん治療というのは、日本癌治療学会というところが作った「ガイドライン(指針)」というものに則して行われています。
これは、全国どこでも一律に同レベルの治療を受けられるように、との考えから始まりました。
よって、ご主人の主治医もこれに沿って治療を進めているはずです。これが日本の標準治療です。

さらには、患者さんの全身状態に合わせて、治療のスケジュールや治療内容をその都度考えているはずです。
しかし、その意図が患者さんに伝わらないケースがあまりにも多すぎるように感じます。
つまり、医師の考えや治療の根拠を解りやすく伝えてくれないからです。医者の側の努力不足だと思います。
しかし一方で、僕ら患者には医学の専門知識はありません。よって、難しい話をされても理解できません。
医師の側からすれば、患者に解りやすく説明することは大変なことなのです。
(だからといって、患者は何も言わずにおとなしく言われるがままにしろ、とは言いません)
だから、僕らも少しでもいいから、病気について学ぶことが必要なのです。

そして、
>いつも最悪の事しか、言わないし、励ましもなし
これについては、ある意味仕方のないことです。
がん という病気は、まだまだ未知の病気です。
ごく早期の段階でがんが発見され、
しかも、
原発巣以外には身体中どこにも ”一個のがん細胞すら残っていない状態”で手術を受けられなければ、『完治した』『必ず治る』とは言えない病気なのです。
また、現在の抗がん剤治療や免疫細胞療法などでは、完治する可能性はほぼありません。僕も主治医からはっきり言われています。
よって、医師としても安易な励ましなどできない。プロとして、それこそ無責任な発言はできないのです。
(昨今医療訴訟が激増したことも影響してます。これは我々の側の功罪でもあります。)


ところで、
肝心のご主人はどうお考えなのでしょうか?
難しい医療知識を踏まえた内容の意思は必要ありません。
単純に考えたので結構です。
「自分はどうありたいのか。」「辛い副作用に耐えてでも、『(可能性は低くても)完治に向けて』治療に臨みたいのか。」「それとも、癌との”共存共生”を主に考えて、できるだけ副作用が出ないように投薬量を抑えて、ゆったりと人生を送りたいのか。」

僕は「癌との共存共生を目指して、副作用を抑えた状態でしっかりと食事を摂り、体力と免疫力を自ら高めて、楽しく気持ちよく残りのわずかな人生を送りたい。」
そう決めたので、そのまま主治医に話しました。

僕ら患者は、このように『何を・どういう理由で・どうしたいのか』についてはっきり意思表示をしなければなりません。
他人の価値観は多種多様です。多くの病人を診てきた医師だからこそ、患者からの明確な意思を聞けないと、その人の思いに合わせた治療などできないのです。
よって、『医者なのだから、ちゃんとやってよ!』という、あいまいな考えで治療に臨むのはやめるべきです。僕らはもっと積極的に治療に臨みましょう。

※なお、憶測でものを言うのは失礼だとは思いますが、もしも・・・
TVドラマに出てくるような”熱血で温かく、必ずどんな病気も治す”医者を期待するのであれば、全国の大多数の医師には望めないと思います。
人にはそれぞれの性格というものがあり、神様ではないのですから。

なお、不安や悩みを聞いてほしいのなら、臨床心理士や看護師に相談しましょう。
臨床心理士は病気の知識はありませんが、悩みを聞いてアドバイスしてくれる専門員です。
看護師は病気の知識もありますし、医師との橋渡し役になるのでうってつけかと思います。
がん拠点病院なら必ず がん相談室 があり、これらのスタッフが在籍しています。

今、医療はチームで行われています。医師がすべてではないのです。
医師にも不得意分野はあるので、すべてを医師の責任になすりつけるのはやめましょう。
何の解決にもならず不毛なだけです。

若輩者がぶしつけなことを書いてしまいました。
しかし、僕自身が患者であり、残り少ない人生を歩んでいるからこそ、安易なことは書きたくないのです。
「かわいそうに、大変だね。」では、何の解決にもなりません。
現状を嘆くばかりでなく、よろしければ一緒にがんばりましょう。
できれば次はご主人のご意見もお聞きしたいです。
悩んでいます
こんにちは、今主人も同じ病気で同じぐらい悪いのですが、今日のブログを見て今悩んでいることを聞いていたきたくてメールしました。手術をしてくれた先生が今抗がん剤治療もしてくださっているのですが、いつもあまりに一方的に決めてしまうのでだんだん信頼が置けなくなってきています。いつも最悪の事しか、言わないし、励ましもなし、治療もすべて自分の都合しだいなのです。こういうときは直接先生に言ってもいいのでしょうか?これからも治療をしなくてはならないのに…はっきり言って顔も見たくないのです!!でも治療もしなくてはならないし…どうしたらいいのでしょうか?
Re: 抗がん剤
ゾウ蔵さん、始めまして。コメントいただきありがとうございます。
ブログも拝見させてもらいました。

体調いかがでしょうか?
白血球減少がみられなかったのは、本当に幸いでした。易感染状態での感染は、かなり難儀ですから。
今後も不安でしょうが、お互いのんびり生きましょう。

今後もコメントいただけるとうれしです。おかしなこと書いてたら指摘してください。
よろしくお願いします。
Re: 食欲
ガーネットさん、いつもコメントいただきありがとうございます。
(※いつもこんな硬い始まりで恐縮ですが、癖になるくらい続けますよ~ (*^_^*) )

”がんとの共存”が生きる目標というのも寂しいもんですが、前向きに生きていくつもりです。
でも、こういう気持ちを、できたら一般の人たちにも肌で感じていただきたい!少しでも。
みんな「大変やね。かわいそうやね。」とは言いますが、欲を言えばそれだけでは解決されない。
でも、少しでも理解が深まれば、
変な健康食品を無責任に勧めようとすることや、患者の自立心を削ぐようなことも減ってくるんじゃないか、と。

とにかく僕は食べますよ。食べ続けてこのブログを連載し続けますよ。
今後ともよろしくお願いします。

主治医見たいですか?僕にはクールですよ。結構。
そのくせ、高齢の患者には自分から声掛けて、世間話など聴いてあげてるんです。もちろん、診察上の情報収集のためっぽいですけど。(普段の暮らしぶりとか知るための)
でも、そういう一面を拝見してから、認識変わりましたね。
食欲
大切ですね。食べる事は生きる事。
あっと、これ私のブログ記事のタイトルでした。ははは・・・(●^o^●)
まさに共存している感ありです。
がんを生かさず殺さず・・・。
抗がん剤の調整って難しいですね。
クールな主治医見てみたいー。
抗がん剤
こんにちは。
胃全摘後のケモを終了したところです。一年間は標準量を必死にこなしました。二年目はやめようという主治医を説得して、徐々に少量化して最後は60%にしました。
白血球が全然減少しなかったのが幸いでした。
お暇ならずっと眺めていて下さい
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ナースれんたろう

Author:ナースれんたろう
みなさんはじめまして。
大学卒業後サラリーマンをしていましたが心機一転、
病院で働きながら看護学校に通って正看護師の資格を取りました。
それから数年後、仕事も順調に行っていた矢先の2008年2月末…
僕の人生にとって、とても大きな出来事が起こったのです。

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