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2017/11
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しばらくブログをお休みさせてもらってました(-_-;)
先週から、
このブログを完全に停滞させたままになってました。

いつもご覧頂いている皆さん
申し訳ありません。ご心配おかけしました。
実は...
先週の木曜日から体調崩して入院してました。

先月末から放射線治療をしていたのですが、
化学療法との同時進行は非常にきつく、
骨髄抑制が顕著に現れるタイミングで、感染症を起こしてしまいまして・・・
先週の火曜日から熱が下がらなくなりました。

ちょうど木曜日が外来受診の日だったので、
自らいそいそと入院の準備を整えて朝一番で病院へ。
主治医に状態を報告して、そのまま緊急入院となったわけです。

熱以外に特徴的な症状はなく、病原微生物に罹患した覚えもなかったので、
尿路感染じゃないかなぁ、と勝手に思ってます。かなり前から脱水をたびたび起こしてたし・・・
治りがあまりにも早かったので、検査等で原因を探る間もなかったのです。

通常、
放射線治療単体で行う場合であれば、こんなに身体の調子が悪くなることは少ないそうです。
なので、放射線治療を検討している人は、あまり深刻にならないで下さい。

しかし、
僕と同じように、化学療法と放射線を併用する人はご注意を!

僕は化学療法をしながら、放射線を2箇所(第10胸椎・第3腰椎)同時に照射したので、
まず食道炎と腸炎を最初に起こし、そのせいでその部位に強い痛みを生じ始め、
もたれ感と悪心・下痢を引き起こすようになり、それが原因で食欲不振になり、
脱水症状を頻発するようになり、体重も急激に減少し、
体力・免疫力ともにdownしたところに化学療法の骨髄抑制の時期を迎えてしまい、
細菌感染を起こして発熱し始め、やがて解熱剤も効かなくなってしまった。

これがこの1ヶ月間の一連の流れです。
まさに教科書通りの見本ですのでお忘れなく・・・(-_-;)  看護師なのに、ハズカしー・・・

しかし、実際は防ぎようがないのです。
骨髄抑制とは、それほど重篤な症状なのです。

僕ら患者が気をつけるべきことは、
まずはどんなに食べられなくても、水分だけは死ぬ気で摂ること!!
全く食事が出来ない状態なら、最低でも1日2リットル以上は頑張りましょう。下痢するなら+αです。
やはり基本は ポカリ などでしょうか?ナトリウムなどの電解質も摂れますので。
あと、100%の果物ジュースも加えるといいかも。わずかでも糖質を補充できますから。
しかし、炭酸飲料は絶対にダメです。弱りきった消化管にやさしくないので。
サイダーだけでなく、オロC・リポDなども避けましょう。ファイト一発とはなりません。

そしてなにより、いつまでも自宅で頑張らないことです。
食事がどうしても摂れないなら、あるいは38℃以上の発熱が続くなら・・・
2日以上これらの症状が続くなら、速やかに病院へLet‘s go!でしょう。


現在わが国は、がん対策基本法なる法律に基づいてがん治療に取り組んでます。
したがって、
がん拠点病院は基本的には外来通院での抗がん剤治療を患者に勧めます。
(もちろん、シスプラチンなどのように入院が必要な治療については、この限りではありません)
しかし、
『後々何かあったら不安だから、がん拠点病院に常時入院して療養させて欲しい』
という要望は通りません。
あくまで僕たちは自宅での療養生活を基本にして、がん治療に取り組まなければならないのです。
そして、
今回の僕のように、治療の副作用その他で急性の症状・疾患が発症した場合に、
がん拠点病院は速やかにベッドを確保して、受け入れてくれるわけです。
そうしないと、ベッド数が圧倒的に足りないのです。医療職者も足りないのです。
それほど、がんという疾患は多くの人々を苦しめているのです。

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テーマ : 闘病記
ジャンル : ブログ

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(非公開コメント受付中)

再び非公開コメントへの返信です
こちらこそ、お気遣いいただきとてもうれしく思います。

治療の過程では、初期だろうがある程度長期に及ぼうが、その時なりの不安や辛さを感じるものだと思います。

今月は気合を入れて・・・

との文章を読んで、安心しました。

人によっては、「無理をしてるんじゃないか?」と受け取られがちですが、そうして強い意志を持って治療に臨んでいこう、という気持ちを持てたことが、大きな前進ですよ。
自らそういう意思を持てたことは、ホントにスバラシイ!!

あと、食事療法はともかくとして、健康食品・サプリメントについては、僕個人も否定的に捉えてます。
(もちろん、それに懸けている人を否定するものではありません)
なぜなら、病院で処方される薬剤との「飲み合わせの良否(処方薬の効果を妨げないかどうか)」が科学的に立証されていないものがほとんどだからです。
でも、害のないことが立証されてさえいれば、それを摂取することで気落ちが前向きになれるのだから、その点での効果は期待できるのだと考えます。
しかし、
『他人に効いたからと言って、自分にも同じ効果生む、と安易に期待することだけはしてはならない。』
例え同じ疾患名でも、病気の性質は人それぞれ千差万別です。

幸いこうした商品に対しては疑問をもたれている、とのこと。
少し言いすぎたかもしれません。申し訳ありません。
僕も今まで、この手の話を親戚からしつこく言われたことがあったので・・・

お互いに、
何事もゆっくり考えながら、少しでも前を向いて生きたいですね。
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Re: おはようございます
非公開コメントに返信しています。

楽しんでいただけましたか?ウフフ・・・
昨日は抗がん剤投与の日でしたけど、今日の体調もサイコーです。

いまのTVはスゴイ!
消費電力も昔の1/6くらいだそうで、こりゃ調子にのって観まくっちゃいますよ。
やりすぎには注意します(*^_^*)

妻は普段は理屈っぽい僕の言うことにはうんざりしていることが多いように感じて、
僕も時々落ち込むんですが・・・
今回の購入に際しては、妻もすごくその気になってくれて、
なんか僕もうれしかったです。

あと数ヶ月したら、もう一箇所放射線を当てる予定なので、
それまでの間に出来るだけ楽しい生活を送ろうと思います。
でも、無駄遣いしないようにしなきゃ・・・

治療は、それを進めるごとに辛くなってきますが、
必ずこうしてよい状態をむかえる時期も来るはずです。一時的なものだとしても。

その日を信じて「頑張って生きましょう」

今後ともよろしくお願いします。
Re:あ~~~安心した♪
ばんまつりさん、ご心配おかけしました。
ホント、無理は禁物です。身にしみましたね。
僕らのように抗がん剤治療している人や、免疫機能の衰えた高齢者などは、
感染症に罹っても特徴的な症状を表さないことが多いのです。

『不顕性肺炎』と臨床現場で表現されるように、咳や呼吸苦などの症状がなく、場合によっては(特に高齢者)微熱程度しか起こさない病気(もちろん肺炎だけでなく尿路感染などもよく起こります)。

ご指摘どおり、僕自身仕事してた頃は、
こうした不顕性炎症疾患を見逃さないように同僚に注意を促したり、
患者さんにも「無理しちゃダメですよ」なんてわかったようなことを言ってました。

いやー、おハズカシイ・・・
あ~~~安心した♪
案じていました~~。しかし早い退院でよかった♪
早く解熱されてよかった~~。
タキサン系は骨髄抑制がありますしね、放射線によるものも合わさった「相乗副作用(?)」で大変でしたねぇ。。。
好中球減少や骨髄抑制など、自己管理ではどうにもならないものがありますよね、れんたろうさん「無理や我慢は禁物です」よ。きっと、以前患者さんに、ご自分も言われていたのではないでしょうか^^。
でも、またブログが読めてうれしい~!!「無理は禁物です」今はねッ。

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Re:こんにちは
(非公開メールへの返信です)
昨日の宣言どおり、地デジTV買っちゃいましたv-82
なんと!店頭価格の45%OFF!!
妻も乗り気になっていたようで、
「私も実家に買おう」と言って、結局僕ら夫婦で2台買い占めました。
今日はサイコー!!の一日でした。v-66
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Re:お~早い復帰だ!
ガーネットさん、いつも気にかけて頂いて、本当にありがとうございます。
ご指摘どおり、今回の体調不良でも、主治医の外来日までの日数を計算しつつ、自分が耐えられるかを考えてました。
お見通しなんですねー。参りました(*^_^*)

今のわが国のがん対策は、やはり厳しいと言わざるを得ません。患者にも医療職者にも。
確かに、薬害問題(エイズ・肝炎)のように、国の責任でがん患者が増えたわけではないけれど、いまや立派な「国民病」ですよ。国民の2~3人に一人は一生のうちに一度はがんに罹る、って言うんですから・・

都会に道路とか作る暇があったら、老人医療とがん対策にお金まわして欲しいですねー。
お~早い復帰だ!
抗がん剤だけでも大変な副作用に続けられない方や、減量して投与する等している方がいる位だから、放射線と一緒にするのは身体に大変な負担となるのでしょうね。
れんたろうさん、今度から頑張り過ぎないでもっと早く病院に行って下さい。
(と言っても、やっぱり主治医の診察日まで待とうって思ってしまいますけどね。笑。)

医療現場に携わっていると現場の大変さが分かるから、どうしても『このくらいは大丈夫』なんて思ってしまいませんか?
ナースではあるけど、それより患者なのですから。
患者の経験は初めてなのだから、治療が変わった時は慎重にね!

そんな大変な治療を、通院で行わなければいけないなんてね。
丁度昨日教育TVでがん対策基本法で、医療現場はどうなっているかを問題提議していました。
知らない事だらけで、ビックリする事ばかりでした。
私のように何も知らない人に、現状を知ってもらいたいと強く思いました。
Re: こんばんは
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
(この返信は非公開コメントに対してさせてもらってます)

>がんは、メンタルな病気で、心の状態が大きく影響するらしいです。

このご意見は、まさにその通りですね。僕もいろいろな人から聞かされたことがあります。
まだまだ根治(完全治癒)につながりきらない謎めいた疾患だけに、余計そうあって欲しい!

しかし、逆もまた然りなのです。
つまり、
『身体の調子の良し悪しが、もろに心の調子の良し悪しにダイレクトに影響してしまう。』

僕は今まで、身体の調子を崩すたびに精神的に深く落ち込んでしまい、
闘病意欲を何度も失いかけました。
  ターミナル期のがん患者の姿を、仕事を通してたくさん見すぎたせいかも知れませんが・・・

でも、病気のことを知らない一般のがん患者さんのほうが、
先々への不安が、本当に大きいのかもしれませんね。お察しします。

職場復帰については、上司と本格的な詰めの話をする一歩手前だっただけに、
今回の体調不良・入院は、本当に『くやしいです!!』
・・・(ザブングル... 最近TV出ないなー)・・・

僕は明日、近所の電気屋さんに地デジTVを買いに行く予定です!
(なんと、二つくらい前の型の展示品(現品2個限り)を、恐ろしいほどの安値で売っているので、開店と同時に店内に走ってみるつもりです。退院したばかりの人間にとっては命がけです。)

アホですねー、僕。妻もあきれてました。

でも、辛い闘病生活だからこそ、楽しみましょうね。
僕は発症後1年で、(時々ですが)やっとこんな気持ちになれるようになりました。

次の目標は、桜が咲いたら写真を撮りに行きます。

今後ともよろしくお願いします。
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Re:こんにちは
三毛猫さん、ご心配いただきありがとうございます。
正直僕自身、ここまでになるとは・・・思いもしませんでした。
こんなに苦しい治療をしているのに、国は患者に自己管理を強いる。医療費削減も毎年推し進める。
うーん、辛い!
でも、それを差し引いても、自分の身体ですから、自己管理や病気に対する知識の探求を怠ってはいけない。
この病気が完全に解明されて、もっと簡単に治療できる日が来ることを願うばかりです。
こんにちは
更新されていなかったので体調を崩されているのかな?って思っていましたが…入院されていたのですね。放射線治療と化学療法をダブルで行う時は、そんなに大変なんですね(´Д`;)
お大事にしてくださいm(_ _)m
お暇ならずっと眺めていて下さい
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プロフィール

ナースれんたろう

Author:ナースれんたろう
みなさんはじめまして。
大学卒業後サラリーマンをしていましたが心機一転、
病院で働きながら看護学校に通って正看護師の資格を取りました。
それから数年後、仕事も順調に行っていた矢先の2008年2月末…
僕の人生にとって、とても大きな出来事が起こったのです。

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